双極性障害の私の胸の内1

私の疾患名は、双極性障害2型。

昔は躁うつ病と呼ばれていた。

そんな私の日常の話。

 
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今は病状が安定しているから、死にたくなるほどの鬱とか、躁は、出ない。

普段は、死にたくならない程度のうつ状態

気力が足りなくて生活には支障がある。

 

気力が足りない、というのは、気合いや決意で何とかなるものではない。

エネルギーがなくてどうにもならない。

車に喩えれば、アクセルを踏んでも進まない感じ。

病気のない人は、アクセルを踏んだだけでブーンと進めるらしく、とてもうらやましい。

 

あともうひとつの特徴として、同じ鬱でも比較的調子の良いときと悪い時がある。

だから、同じ作業でも、日によって苦もなくできるときと途方もなくしんどいときがある。

調子が一定の人から見れば「なんだ、やればできるじゃん」と見えがちだけれど、そもそもそのやれる時が調子の良い時限定で、悪い時に頑張ってもどうにもならない場合がほとんどだ。

 

また、無理に頑張って作業をこなすと後で具合が悪くなることが多い。

病気のない人は、多少無理をしてもよく寝さえすれば復活できるらしい。

なにそれうらやましい。

 

ちなみに「無理できないなら計画を立てれば?」と「趣味ならできるのはなぜ?」という疑問については、別エントリを設けて説明しないと長くなりそうだ。

 

では、今回はこのへんで。

 

 

 

発達障害の人の時間は、伸び縮みする


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時間って不思議だ。
同じ1時間でも、日により時期により、体感上の長さが全然違う。

発達障害の人は時間管理が苦手とよく言われ、自分もそうだけれど、その理由のひとつがこれではないかと思っている。

1時間の長さが、日により時期により、全然違う。

ブログはじめます

はじめまして。megurinと申します。

ブログを始めるにあたり、簡単な自己紹介。

 

ハンドルネームはmegurin。

今のところ療養中。

双極性障害2型(躁うつ病)と、ごく軽い発達障害があります。

生きるうえで見える景色もそれに影響されているので

病気や障害に関するエントリが多くなるかも。

でもたまには全然関係ないことも書いてみたい。

 

そんなわけで、よろしくお願いします。