掃除機を買いに行った

前回の記事で、私はアレルギー性鼻炎持ちなのだが使っている掃除機が安物で性能が疑わしいので、高性能な掃除機に買い替えようと思う、ということを書いた。

安物の掃除機の何が疑わしいかといえば、ヘッドにブラシがついていないので畳に張りついたホコリが取れているか疑問だし、排気の性能も推して知るべしなためか、掃除機をかけても鼻炎がちっとも良くならないのだ。

 

今回はその続きの話を書く。

前回のエントリに書いた通り、機種は「日立 かるパック CV-PE300」というところまで絞った。

 

私はいそいそと地元の電機屋さんに行った。

「掃除機を購入したいのですが、取り寄せていただけますか?」

電機屋のおじさんはメーカーに電話をかけて、該当機種があるかを尋ねた。すると、この機種は生産終了で、購入するなら新機種「CV-PF300」になるという。

金額も教えてもらったが、新機種なため、かなりの高額だった。

私は気になっていたもうひとつの事項を聞いた。

「修理するときはこちらに持ち込めば良いですか?」

するとおじさんは「当店でできる範囲は修理するけど、メーカー修理の場合、お客様からメーカーへ送ってもらうことになります」という。

「今はメーカーが取りにきてくれないんだよ。」とのこと。

えええ!?そんなあ。

持ち込み修理ができないのでは、地元の電機屋さんで買う意味がない。

おまけに高い機種しかない。店のおじさん自身「わあ、高い。こりゃ検討だな」という。

私は検討しますと言って店を出た。

そしてその足で電車に乗り、電車で行きやすい場所の家電量販店に向かった。

ネットで買うこともできるけれど、リアル店舗で買った方が、修理のとき店に持ち込める。遠くの店より近くの店だ。

 

家電量販店の、掃除機のコーナーに行った。

いちおう店員さんに私の欲しい物の条件を相談して、機種を確かめた。

やはり私の条件だとCV-PF300またはCV-PE300になるという(一緒にCV-PE90も並んでいたが、注目した違いは排気のキレイさだ)。CV-PE300は型落ちで安くなっていた。在庫もある。

店頭での展示は本体のみ(ホースや電源なし)だったが、持たせてもらって重さを確認した。

少し重いが、まあ持てる。

修理も持ち込みOKとのことだ。

私はここで購入をした。

 

品物は持ち帰るのではなく自宅に送ってもらうことにした。

お支払いをしたり、宅配の伝票を書いたり、ポイントカードの会員登録をしたり、と少々面倒な手続きをして、購入手続きは終了した。

お届けは9月17日、ということになった。

 

そして今日。

いよいよ購入した掃除機が宅配便で届く。

届くのを待ちながらこのブログのエントリを書いている。

買った物が届くのを待つ時間は、わくわくするものだ。