以前、近所の神社仏閣によくお参りして、体調の回復を祈っていた。
神様仏様にお祈りをして、自力では回復できない心身を助けてもらいたかった。
それに何より、神様仏様のエネルギーへの期待がなければ、もう足を動かす気力もわかなかった、という理由があった。
当時は散歩をする元気もなかなか難しかった。
近所の神社仏閣まででいいから、歩いて体力を維持すること、これが必要だった。
神秘的な力によるご利益は、あったかなかったかよくわからない。
でも、足を動かして体力を維持するための意欲の素にできた。
これだけでも、立派なご利益だと思っている。