「もっと大変な人もいっぱいいる」問題について

療養していて、頭をよぎるんです。

世の中にはもっと大変でも、自分に鞭打って働いている人が沢山いること。

なのに人様のお世話になりながら生きているの、申し訳なく思う。

 

休みもままならないで厳しい仕事に耐えている人から見たら「アイツばっかりあんなに休めるなんてズルい」という気持ちになるの、理解できます。

それを思うと死にたくなります。

表立って私に言う人は今目の前にはいないけれど、自分の内なる声(気持ち)としてしょっちゅう思い出されます。

 

とはいえ、沢山の人が厳しい仕事に耐えなければならない社会システムそのものは、私のせいではない。

私一人死んだところで、その人達が楽になることは、まずない。

自分を責めたところで、病状が悪化してますます働けなくなるだけです。