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聞き慣れない慣用句と「訳のわからない話」

最近報道されていた、小池都知事の会見で

「頭の黒い鼠がいっぱいいる」というフレーズが出てきた。

これは、記者が、オリンピックの競技会場のひとつを移せなさそうな状況を「大山鳴動して鼠一匹」と言ったことに対する返しで、

「かすめ取る人」という意味の言葉だ。

 

「頭の黒い鼠」なんて慣用句、初めて聞いた。

そこから以下の連想をした。

 

世の中で日本語を話していると、ことわざや慣用句を相手が知らなくて、バシッと言おうとした言葉がただの意味不明なせりふになってしまうことがたまにある。

 

今回は発言主が小池都知事だから、聞いた人は辞書を引くか「難しい言い回しだなぁ」と思ってくれるけれど

日常の相手でこんなことがもしあって「訳のわからない話をしている」「幻覚でも見たの??」なんて誤解をされたらたまらない。

 

小池都知事ならいいけど、一般の私達が慣れない慣用句を使う時は、相手の知識水準に合わせた言葉の選択をしないとこっちが損をすることになるなぁと思った。

 

日本語って難しい。