私の疾患名は、双極性障害2型。
昔は躁うつ病と呼ばれていた。
そんな私の日常の話。
今は病状が安定しているから、死にたくなるほどの鬱とか、躁は、出ない。
普段は、死にたくならない程度のうつ状態。
気力が足りなくて生活には支障がある。
気力が足りない、というのは、気合いや決意で何とかなるものではない。
エネルギーがなくてどうにもならない。
車に喩えれば、アクセルを踏んでも進まない感じ。
病気のない人は、アクセルを踏んだだけでブーンと進めるらしく、とてもうらやましい。
あともうひとつの特徴として、同じ鬱でも比較的調子の良いときと悪い時がある。
だから、同じ作業でも、日によって苦もなくできるときと途方もなくしんどいときがある。
調子が一定の人から見れば「なんだ、やればできるじゃん」と見えがちだけれど、そもそもそのやれる時が調子の良い時限定で、悪い時に頑張ってもどうにもならない場合がほとんどだ。
また、無理に頑張って作業をこなすと後で具合が悪くなることが多い。
病気のない人は、多少無理をしてもよく寝さえすれば復活できるらしい。
なにそれうらやましい。
ちなみに「無理できないなら計画を立てれば?」と「趣味ならできるのはなぜ?」という疑問については、別エントリを設けて説明しないと長くなりそうだ。
では、今回はこのへんで。