「もっと大変な人もいっぱいいる」問題について

療養していて、頭をよぎるんです。

世の中にはもっと大変でも、自分に鞭打って働いている人が沢山いること。

なのに人様のお世話になりながら生きているの、申し訳なく思う。

 

休みもままならないで厳しい仕事に耐えている人から見たら「アイツばっかりあんなに休めるなんてズルい」という気持ちになるの、理解できます。

それを思うと死にたくなります。

表立って私に言う人は今目の前にはいないけれど、自分の内なる声(気持ち)としてしょっちゅう思い出されます。

 

とはいえ、沢山の人が厳しい仕事に耐えなければならない社会システムそのものは、私のせいではない。

私一人死んだところで、その人達が楽になることは、まずない。

自分を責めたところで、病状が悪化してますます働けなくなるだけです。

 

ブログを書く皆さんすごいなと思う

明けましておめでとうございます。

たまにしか更新しないブログですが、本年もよろしくお願いします。

 

ブログを始めてしばらくして思ったこと。

何を書いていいかわからないことがよくあった。

何かしら思ったが、べつに人に見せるほどでもない内容なのでブログに書かないこともあった。

面倒で書かないこともよくあった。

 

でもそれより多かったのは、

何かしら思ったけれど、モヤモヤッとしたイメージがハッキリとした文までまとまらないために、ブログに書けないこと。

 

そして改めて思ったのは

ブログを書いている他の皆さんすごいなあ!

ということでした。

 

今月は先月より調子が良かった

気がつけば、前回の更新から1ヶ月。

このブログは気が向いたときだけ更新しています。

 

今月は先月より調子が良かった。

前より外出ができた。

外の場所とか、家族とかに関心・興味が持てた。

 

主治医に言われた

双極性障害の人は、睡眠のリズムを安定させることが病状に良い影響を与えます。朝起きて、夜寝る。二度寝・昼寝はしないでください。」

という指示をなるべく守ったことと

お薬が良い影響をもたらしたのかな。

体重もキープできてる。

 

来月は、どんな日々になるんだろう?

空気が読めないとき、空気以外に読むべきもの

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発達障害だと、私を含め、どうしても空気が読めないことが出てくる。

 

「空気なんて目に見えないし得体の知れないもの読めないよ」と思うとき

誰かの参考になればと思い、このエントリを書きます。

 

空気以外に読むべきもの。

それは、「状況」や「文脈」だと思う。

 これなら「空気」ほど得体が知れなくはない。

 

単純に思ったことを口に出してしまう時があり

後から「しまった」と思うことがあるのですが

口に出す前に

 

今どのような状況か、

どのような経緯で今に至るか、

自分はどのような立場か?

 

これを考えるだけでも

空気読まない発言でひんしゅくをかうことが減らせるのではないか。

 

そんなことを考えた。

 

 

追記:

言い回しを直して更新しました。

イラストを差し替えました。

少し自信をUPするために

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出来ないことが多い日々の中でも、何かができる日もある。

そんな時は、出来たことを手帳に書き留めるようにしている。

 

片付いていない物事は目に見える。

片付いた物事は見えなくなる(片付いたから)。

だから、放っておくと「目に入るものはできていない物事ばかりで、自分は何も出来ない」と感じがちになる。

そして、放っておくと達成感は一瞬で終わり、次の用事が気になる。

 

でも、「これはできた」と書いておくことで、達成感をキープできる。

小さなことでも、出来たものは出来た。

 

そんな小さな達成感を自信に、積み重ねる。

計画を立てるのがむなしい

あくまで私の場合の、体験談。

 

計画を立てるのがむなしい。

明日の体調なんてわからない。

どんな計画を立てようと、体調が悪ければ何も進まない。

「やることリスト」がそのまま「出来なかったことリスト」になるときのむなしさ。

 
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とはいえ、もし体調が良かったときに何をしていいかわからなくならないよう

今のところ「できたらいいなリスト」は書き出すようにしている。

 

用事がこなせる日もある。

片付いたら線で消して「やったー終わったー」。

できたことは手帳に書きとめて、少しの自信につなげる。

 

そんな日々。